■ 新開発のミキシング・エンジンを搭載
新開発のミキシング・エンジンの搭載により、強力な内部処理を実現。すべてのインプット・チャンネルで4バンド・パラメトリックEQ/ゲート/コンプレッサーが使用でき、最大6系統のエフェクトも併用可能。現場の音響を担うプロフェッショナルに、かつてない自由なミキシング環境を提供します。
■ 人間工学に基づいてデザインされた洗練のサーフェース
大型のカラー・ディスプレイや専用のチャンネル・エディット・セクションなど、各操作子を人間工学に基づいて配した洗練のサーフェース・デザイン。その上で、カーソル・ボタンとバリュー・ダイアルの一体化など、現場でのオペレーション性能を徹底追及しました。手や指先の動きは最小限に、必要な機能に瞬時にたどり着くことができる、快適な操作体系を実現しています。
■ ハイ・レベルな音場補正も内部ですべて完結
すべての入出力チャンネルにはディレイを搭載。マイキングやスピーカーの設置場所、現場の広さなどによって生じる遅延を正確に補正。内蔵のリアルタイム・アナライザーを併用すれば、ハイ・レベルな音場補正もV-Mixing System内部で完結します。
■ カスケード接続をサポート。大規模なミックスにも対応
コンサートSRの現場でリクエストの多いカスケード接続をサポート。2台のM-480をREAC(Roland Ethernet Audio Communication:リアック)で直結するだけで、すべてのバスをカスケード。計96チャンネルの入力に対応し、シーンやレイヤーなども高度に連携。ラージ・フォーマット・コンソールに匹敵する大規模なミキシング環境を、省スペースかつ低コストで実現します。