Version 1.2 Update - Available End of October 2015

「コンソール1台を複数のユーザーで使うのが普通になりつつある今、このRCSソフトウェアはいけるよ。ユーザー・インターフェイスが本体と全く同じだから悩まずにすぐに使える。ユーザー・アサイナブル・セクションも使いやすいし、ディエッサーという小粋な機能も追加されていて、これがチャンネル、バスの両方で使えるんだから最高だよ。」

- Peter Loader,  Audio Engineer
SOS Communications, Australia

Version 1.2 へのアップデートは、従来ハイエンドコンソールにのみ搭載されていた高度な機能を「O・H・R・C・A」のプラットフォーム上に実現します。より素早いエディット操作が実現した結果、これまでにない最高のオーディオ・ミックスを手にして頂くことが可能になります。

Remote Control Software

M-5000とM-5000CにMacまたはWindowsを接続し、M-5000 RCSを使ってリアルタイムにリモート・コントロールすることができます。
この機能は、単にオフライン・エディットが可能である事や外部モニターによる視認性を向上させるのみならず、カスタマイズすることで コンソールの機能をシームレスに拡張し、あたかもサイドコントローラーとしての使用や、ツーマンオペレーションまでも可能としています。

Seamless Extension

M-5000 RCSユーザー・インターフェイスのデザインおよびワークフローはM-5000コンソール・インターフェイスと同一であるので、オペレーションに新しいワークフローをマスターする必要はありません。コンソール上のエディットはリアルタイムでRCSに反映され、逆も同様なのです。
イベント前の準備や、トレーニングなど、RCS上でユーザー・インターフェイスをマスターすることはM-5000本体のオペレーションそのものをマスターする事に他なりません。

M-5000 Series Console Interface

M-5000 Series RCS Software for Mac/PC

「RCSソフトウェアでM-5000はシステムとしてより強力になったと感じたよ。通常、追加機能を付け足すメーカーが多いのだが、このRCSソフトウェアは、コンソール上のユーザー・インターフェイスをシームレスに拡張したものといえる。
カスタム・ユーザー設定を含め、コンソールのあらゆる機能、外観、ワークフローを完璧にエミュレートしている。
また、どんなメニュー、ウィンドウもそれぞれをコンピュータ画面上に自由にレイアウトし、自分専用の画面を作成、保存することも出来る。僕は自分専用の画面を用意して、セカンドディスプレイとしてタッチ・スクリーンでオペレーションしているよ。お見事、ローランド!」

- Lance G. Spratt  CTS, Merge Systems Inc., Canada

Remote Control Local or From a Distance

M-5000はUSBケーブルまたはLANケーブルでMac/Windowsにローカル接続することが可能です。
加えて、既存のイーサネットワークあるいはWiFiを経由して接続し、離れたポイントからM-5000を遠隔操作するという方法で、M-5000の持つ機能を最大限に生かしつつ、離れた場所からRCS上でリモートオペレーションすることが可能になります。
また、M-5000は、REAC、Dante、MADI、SDIプロトコルがサポートされているので、Cat5e、コアキシャル、オプティカルなどを経由して必要な音声信号を伝送する事も可能です。

Customizable and Resizable Window Sets

ウィンドウ・セットのカスタマイズ、サイズ変更が可能
M-5000の持つパラメーターはそれぞれRCSの画面上に自由にレイアウト、リサイズすることが可能。ミキサー全体を表示、あるいはメーター表示、GEQ設定画面、リアルタイム・アナライザーなど、常に監視しておきたいパラメーター/機能をセカンドディスプレイのように表示できます。
また、これらのレイアウトは、RCS上で、「ウィンドウ・セット」として登録しておき、呼び出す事も可能となっています。

「M-5000はとても使いやすく柔軟で、瞬時に任意のチャンネルを呼び出すアンカー機能など、とても高度にユーザー・インターフェイスがまとめられている。
フェーダー・バンクをアイソレートすると、状況に合わせたサーフェイスを作ることも出来るので、非常に操作が行いやすい。
内蔵のエフェクトも申し分なく、コンソールのサウンドもとても素晴らしく澄み切っている。」

- Gary Curtis, FOH Engineer for Slaves & The Shires, U.K.

Touch Screen Ready and Extended Desktop Friendly

Windows10では、モニターやタブレットのタッチ・スクリーンでM-5000の12インチ・タッチスクリーンと同様の操作方法が可能になります。
さらには、RCSのウィンドウ・セット上に様々な画面をカスタマイズ、登録が可能です。

Touch Screen Monitor

Tablet PC

Extended Desktop

Offline Console(設定 / 管理)

オフラインでのセットアップ / 管理
前もってコンソールの設定や編集が出来る事はとても重要です。
M-5000RCSはオフライン・エディターとして使用可能で、作成・保存されたプロジェクトはUSBメモリーからコンソールへロードする事が可能です。

Additional M-5000 V1.2 Features

リアルタイム・アナライザー

周波数スペクトルを視覚的に表現する「Real Time Analyzer (RTA)」は任意のチャンネルにアサイン可能。31バンドGEQや8バンドPEQのウィンドウにも同時に表示でき、オペレーターはEQ調整のポイントを視覚的に確認しながら操作できます。

「新しいローランド O.H.R.C.A. M-5000は本当に素晴らしい製品です!インターフェイスは直感的で、コンソール・アーキテクチャーは信じられないほど柔軟だし、音質に妥協はない。その上、見事にさまざまなアプリケーションに適合している。M-5000でのミキシングは最高だね。」

- Alexey “Midas” Korolev, Audio Engineer, Russia

「ディエッサー」機能を追加

M-5000のオーディオ・チャンネルはそれぞれ2つのダイナミクス・プロセッサーがあり、それぞれが自由にアルゴリズムを選択可能です。V1.2では「ディエッサー」が新たに追加され、指定した帯域のピーキーな音を低減することが可能になりました。ボーカルの「サ行」や「チ」「ツ」などの高域のピークを聴きやすく抑えるといった処理に効果的です。これはコンデンサータイプが多く使われるヘッドセット・マイクロフォン使用時にとても有効であり、高周波のスパイクを的確に抑制します。M-5000のディエッサーはバンドパスとハイパスの2つのモードがあり、「LISTENボタン(キーインソロ)」で対象となる帯域を確認できます。

ハイパスフィルターに「-18dB/oct」「-24dB/oct」を追加

M-5000は全てのバンドで複数フィルターを選択できるなど、クラス最先端のチャンネルEQがすでに装備されています。今回、ハイパスフィルターにさらに深いサウンド形成の可能性を求めて-18 dB/octと-24 dB/octの2つのフィルター・スロープ・オプションが加わりました。

「CERESのセレモニーは、僕たちが毎年行う最も複雑なショーの一つなんだ。今年の台本から必要なものを検討し始めたとき、すぐにこれはM-5000の仕事だと思ったし、実際に使えて嬉しかったね。本当にしっかりとうまく機能したよ。これまで使ってきた他のコンソールと比べオーディオ品質においてもレベルアップしていると実感した。これからは間違いなくM-5000を選ぶね。」

- Pepe Ferrer, Sound System Designer and FOH engineer, Spain

ラージメーター画面を追加

ラージメーター画面では、コンソールの入出力チャンネルすべてをレベル・メーター表示。高度なコソンソール・ナビゲーション・ツールとして機能します。画面上で8チャンネルづつのグループにタッチすれば、直ちにそれらチャンネルエディット画面にジャンプ。
また、色の切り替わるポイントをユーザーが任意のレベルに設定できる機能を追加。-18dBfs、-20dBfsなど基準レベルの変更が必要な場合に対処することができます。

バスやオシレーターを入力ソースとして選択可能に

バスを入力チャンネルに再度アサインすることで、多段階のマトリクスやAUXを実現。劇場や放送で必要となる非常に複雑な構成をM-5000内で構築できます。また、オシレーターを入力ソースとしてアサインすることで、音声経路の確認やレベルのマネージメントなどをシンプルな操作で実現できます。

「オーディオ・マネージャーとして、僕はM-5000の入出力数の多さにすごく惹かれたね。他の多くのコンソールよりも豊富な入出力となっている。だからここで本当に大きなリハーサルをやるとしたらこのコンソールしかないよ。48入力を超えるような場合でも難なくこなしてしまうから、サブコンソールをわざわざレンタルしなくて済むんだ。」

- Doug Dubin, Audio Manager, CenterStaging, USA

M-5000 V1.2のさらなる追加機能

強力なリモート・コントロール・ソフトウェア、RTAそしてEQおよびダイナミクス・オプションなどのいままでご紹介した新たな機能に加えて、さらに多くの機能追加を実現しています。

「主な追加機能」

• ダイナミクス系の「キーインソロ」

• ユーザー・アサイナブル・セクションは「単独チャンネル」か「選択されたチャンネル」かを選択可能に

• ソロ時、レベルメーター表示を「プリトリム」に変更

• センズオンフェーダーの動作を改善。AUX画面でSENDS ON FADERモードに入った場合、選択したAUXがフェーダーに呼び出されます。

• モニター・ソース選択の「トグル・モード」を追加

• AFLでのDCAソロが可能に。

• Soloボタンに新たにアンラッチ機能を追加。

「接続性/外部制御の充実」

• RS-232/TELNETコントロールに対応

• MIDIコントロールに対応(フェーダー/ミュート/シーン・リコール/MMC)

Coming Soon

iPad with M-5000 Remote Control Software

iPadによるリモート・コントロール

専用のリモート・アプリでM-5000の主なミックス機能をリモート・コントロール。接続は次の3つの方法から選択できます。
a) ドック・ケーブルを使用した有線接続、b) LANポートに接続したルーター経由、またはc) ワイヤレスUSB LANアダプターを使用したad-hoc接続。
なお、ドック・ケーブル接続の場合は、iPadへのステレオ入出力が可能です。

M-5000 Remote Control Software Icon

M-5000 Remote

iPad専用アプリ。App Storeから無料ダウンロード。
App Store.
2015年12月にリリース予定