VR-120HD System Program ( Ver.2.12 ) ■バージョンの確認方法 ダウンロードをする前に、VR-120HDのシステム・プログラムのバージョンを確認してください。 [MENU]ボタンを押して、 メニュー画面を呼び出します。 [VALUE]つまみを回して「System」を選び、[VALUE]つまみを押します。 [VALUE]つまみを回して、「System Information」を選びます。 バージョンが表示されます。 ※ 最新バージョンが表示された場合は、アップデートの必要はありません。 ■更新内容 [Ver.2.12]2025/09 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 長時間MacからUSBで音声入力すると、音声にノイズが乗る。 Telnet通信中にLANケーブルを抜くと、通信ができなくなることがある。 Encode Profileを「High」以外に設定すると、キャプチャーした静止画が保存されない。 その他、軽微な不具合。 [Ver.2.11]2025/07 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 長時間の配信・録音をすると、映像と音声が徐々にずれていく。 VenuSetと接続しながらカメラ・コントロールしたとき、VenuSetに実機の状態が反映されない。 その他、軽微な不具合。 [Ver.2.10]2025/05 機能追加 LAN/RS-232 簡易制御コマンドに対応しました。 ※詳しくは、[LAN/RS-232 簡易制御コマンド] をご覧ください。 コントロール・アプリ「VenuSet」に対応しました。 メニューを閉じているときに [EXIT] ボタンを押すことで、Still Outputを「Off」にできる機能を追加しました。 機能改善 Stream&Record、SRT Outの設定用Webアプリで使用しているサーバーの更新に対応しました。 2025年8月以降もWebアプリをお使いいただくには、Ver.2.10以上へのアップデートが必要です。 Audio Playerの再生中にバンクを切り替えたとき、再生を止めないようにしました。 カメラ・コントロールのタリー・ランプ点灯機能の応答性を改善しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 まれにSDI出力から映像が出力されないことがある。 メニューからシャットダウンすると、キャプチャーした静止画が保存されない。 その他、軽微な不具合。 [Ver.2.02]2025/02 機能改善 Audio Fader/Knob Assignで、各Input Faderに出力バスをアサインできるよう変更しました。 入力チャンネル数が余っている場合、Main Bus、AUX 1~3 Bus、USB Out、Stream/Record、Monitor Busの制御を割り当てることができます。 Still ImageのLoad From Storage画面で、VR-120HDから書き出した静止画を参照できるよう変更しました。 ファイル・ブラウザー上部の「Root/Saved」を「Saved」に切り替えると、VR-120HDから書き出すときのフォルダー「Roland/VR-120HD/still」内を参照することができます。 Auto Mixingが「ON」のとき、Auto Mixingでの減衰量をAuto MixingのSETUP画面のレベル・メーター上に重ねて表示するよう変更しました。 配信・録画機能での音声処理を最適化し、安定性を改善しました。 RS-232通信で、STXがなくてもコマンドを処理できるよう変更しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 ファイル・サイズの大きいバックアップ・ファイルをリストアすると、VR-120HDがハングアップする。 Video Player/SRT Inの動作中にバックアップ・ファイルのリストアをすると、Video Player/SRT Inが動作しなくなる。 その他、軽微な不具合。 [Ver.2.01]2024/10 機能改善 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Video Playerの再生/停止時、Video Playerの映像が一瞬乱れる。 オーディオなど、一部のパラメータが反映されずに起動する場合がある。 まれに、メニューと実際のパラメーターが異なった状態で起動することがある。 PinP&Key、DSKの映像の色がおかしくなる場合がある。 その他、軽微な不具合。 [Ver.2.00]2024/09 機能追加 映像出力バスに、「AUX 2」と「AUX 3」を追加しました。 MODEが「AUX」のとき、MODE[SETUP]ボタン → AUX AssignのOperation TargetでAUX[1]~[8]ボタンで操作する対象(AUX 1~3)を選ぶことができます。 ※ これに伴い、「AUX」バスの表記を「AUX 1」に変更しました。 映像のOUTPUT ASSIGNに、「DSK 1 Source」と「DSK 2 Source」を追加しました。 各DSKの映像ソースに選ばれた映像を、出力端子にアサインすることができます。 音声出力バスに「AUX 3」を追加しました。 Windows専用ソフトウェアGraphics PresenterからのFill+Key信号を用いたキー合成に対応しました。 SRTプロトコルでの映像入出力に対応しました。 [MENU]ボタン → Video Player/SRT In → Typeを「SRT In」に切り替えると、SRTプロトコルで受信した映像をVR-120HDに入力することができます。 [MENU]ボタン → Stream/Record → Typeを「SRT Out」に切り替えると、VR-120HDからSRTプロトコルで映像を送信することができます。 Wipe Border、PinP Border、DSK Fill、DSK Edge、Split Borderの色を微調節できる機能を追加しました。 色を「Custom」に設定すると、RGBそれぞれを「0~255」で調節することができます。 USERボタンで、PTZカメラのパン、チルト、ズームなどを操作できる機能を追加しました。 CTL、GPI、テンキー・キーボードで、PTZカメラのパン、チルト、ズームなどを操作できる機能を追加しました。 マクロ機能で、Video Playerの再生/停止などを操作できるFunction「Video Player Control」を追加しました。 機能改善 PinP&KeyやDSKのクロマキー合成の内部処理を改善し、より正確に背景色を透過できるようにしました。 微調節するためのパラメーター、「Value Fine」と「Value Width」を追加しました。 PinP&KeyやDSKのクロマキー合成に、境界付近の背景色を除去する機能を追加しました。 Despillを「On」にすると、透過部分との境界付近で、背景色が滲んでしまうのを除去することができます。 音声入力において、ハイパス・フィルターの周波数を変更できるようにしました。 MAINフェーダーや、各アウトプットのボリュームつまみに、任意の出力バスを割り当てる機能を追加しました。 Input Faderと同じく、自由にアサインを設定することができます。 Audio Level画面でMonitorバスのレベルを確認/調節できるようにしました。 Audio Effect、CTL/EXP、GPI、テンキー・キーボード、マクロなどで、Monitorバスのレベルやミュートを制御できる機能を追加しました。 USERボタンにLoad Scene Memoryをアサインしたとき、長押しすると現在のシーンをシーン・メモリーに保存できるよう変更しました。 MODEを「Scene Memory」にしたときのMEMORY[1]~[8]ボタンと同じ操作をすることができます。 ※ これに伴い、表記を「Load Scene Memory」から「Scene Memory」へと変更しました。 Auto SwitchingのTypeが「Beat Sync」のとき、拍頭のタイミングを指定したりテンポを手動で設定したりできる機能を追加しました。 Beat Sync TapをアサインしたUSERボタンを押すと、そのタイミングが拍頭になります。 そのまま繰り返しUSERボタンを押すと、ボタンを押した間隔でテンポを手動設定することができます。 Scene MemoryのLoad Parametersで、AUX 1~3を個別にオン/オフできるようにしました。 カメラ・コントロール機能で、Protocolが「Avonic」「PTZ Optics」のときに、ポート番号を指定できるようにしました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 SDI入力端子のケーブルを抜き差しすると、エンベデッド・オーディオのチャンネル選択が正しく反映されない。 Audio Level Meter Positionを「Pre Fader」に設定しても起動時に反映されない。 テンキーを接続しているとシャットダウンが終わらないことがある。 Reverbの効果が想定よりも弱い。 Audio Recを単独で実行すると、録音データが正常に保存できない。 VR-120HDへの操作に対する反応が、稀に遅れることがある。 映像ファイルによって、Video Playerでの映像再生が滑らかでないことがある。 配信/録画映像の画質が数秒の間隔で一瞬変化することがある。 HDMI INに接続したDVD/ブルーレイ・プレーヤーなどでCDを再生すると、入力音声が乱れる。 その他、軽微な不具合。 [Ver.1.16]2024/04 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 システム・プログラムVer.1.14以前で作成したバックアップ・ファイルを読み込めない。 [Ver.1.15]2024/03 機能改善 スマート・タリー機能にパスワード認証を追加しました。 ユーザー名は「user」、パスワードは本体に設定されたネットワーク・パスワードでログインできます。 SDカードのアクセス方法を切り替える機能を追加しました。 VR-120HDがSDカードを認識しないときは、[MENU]ボタン → SD Card → Access Typeの値を切り替えてください。SDカードが認識できるようになる可能性があります。 ※ 設定は起動時に反映されます。VR-120HDを再起動してください。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 軽微な不具合。 [Ver.1.14]2023/12 機能改善 SDカードへのアクセスにおける安定性を改善しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Referenceの設定を変更すると、まれにPinP&Keyの映像が乱れた状態になる。 オーディオ出力の「Stream/Record」で、Delayが正しく機能しない。 Auto SwitchingのTypeが「Beat Sync」のとき、Sync Sourceの選択が正しく反映されない。 PinP&KeyのSizeが「100.0%」未満の場合、小画面の映像が若干拡大され、見切れてしまう。 USBメモリやSDカードから静止画を読み込むと、稀にStream/Record Status画面やDate&Time画面の表示が乱れる。 その他、軽微な不具合。 [Ver.1.13]2023/10 機能改善 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Audio In 1~6 のAnalog Gainが3dB毎でしか機能していない。 配信または録画した映像の音声が、稀に繰り返したように乱れることがある。 [Ver.1.12]2023/09 機能追加 Windows/Mac専用リモート・コントロール・ソフトウェア「VR-120HD RCS Ver.1.0.0」に対応しました。 ※ 詳しくは、「VR-120HD RCS 接続ガイド」をご覧ください。 機能改善 配信・録画機能のTarget Video Bitrateを100kbps単位で設定できるよう変更しました。 各オーディオ入出力のSETUP画面で、コンプレッサーのGRメーターを表示するよう変更しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Audio In 1~6 のAUX 2 Send Pointの設定値が正しく反映されない。 HDMI/SDI Audio Embeddedにおいて、Audio In 1~6の設定値が正しく反映されない。 配信映像や録画した映像が稀にズレてしまうことがある。 稀にキャプチャーした画像がズレた状態で保存されることがある。 SDI出力信号が一部仕様から外れている。 その他、軽微な不具合。 [Ver.1.11]2023/08 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 VR-120HD RemoteをLAN経由で接続すると、VR-120HD本体がハングアップすることがある。 [Ver.1.10]2023/07 機能追加 iPad専用コントロール・アプリ「VR-120HD Remote」のVer.1.0.0に対応しました。 HDMI入力端子に入力された映像の代わりに、テスト・パターンを入力映像として使用できる機能を追加しました。 機能改善 音声入力チャンネル、音声出力チャンネル、および経路によって異なっていた遅延量を統一しました。 配信時や録画時の安定性を向上しました。 配信/録画時のエンコードのプロファイルを設定できるよう変更しました。 配信/録画時のエンコーダの挙動を設定できるよう変更しました。 スポーツやゲームなど動きの多い映像を扱う場合、Encode Modeを「Motion」に設定することで、より滑らかな映像で配信/録画することができます。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 軽微な不具合。 [Ver.1.08]2023/06 機能追加 メニューや設定画面の表示言語を切り替える機能を追加しました。 [MENU]ボタン → System → Languageで、表示する言語を設定することができます。 USB接続のテンキー・キーボードでVR-120HDを操作できる機能を追加しました。 [MENU]ボタン → RS-232/Tally/GPO/GPI/Keypad → Numeric Keypadで、各キーに対応する動作をアサインすることができます。 USERボタンでPanel Operationを切り替える機能を追加しました。 [MENU]ボタン → System → User Assignで、Categoryを「System」、Valueを「Panel Operation」に設定すると、USERボタンを押す度にPanel Operationを切り替えることができます。 機能改善 オート・スイッチング機能のビデオ・フォロー・オーディオで、Targetにシーン・メモリーやマクロを設定できるよう変更しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 システム・フォーマットが720pのとき、起動直後に静止画が乱れてしまう。 接続する機器によっては HDMI IN のエンベデッド・オーディオ ch.3 以降を入力できない。 その他、軽微な不具合。 [Ver.1.07]2023/05 機能追加 HDMI入力のカラー・スペースを手動で設定する機能を追加しました。 機能改善 TALLY情報にAUXやPinP&KEY、DSKのOn/Offが連動するオプションを追加しました。 [MENU]ボタン → RS-232/Tally/GPO/GPI → Tally/GPO → Tally Settingsの各項目を「Enable」にすると、該当の映像バスへの出力状況がタリー情報に反映されます。 Adaptive Noise ReductionやLoudness Auto Gain Controlの「Forget Learning」を、個別に実行できるようにしました。 USB STREAMからの映像出力の色変換を改善しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内のデザインやレイアウトを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Adaptive Noise ReductionやLoudness Auto Gain Controlの「Forget Learning」を実行すると、Phones Outから音が出なくなる。 システム・フォーマットが720pのとき、キャプチャー・イメージを実行すると画像が下にずれた状態で記録される。 システム・フォーマットが720pのとき、配信映像が下にずれる。 HDCPのON/OFF切り替え時、まれにHDMI入力の音声が無音になることがある。 FreezeのTypeを「Select」に設定したときに、各映像端子の「Enable」「Disable」の設定が無視されることがある。 USERボタンに「Video Player」の「Play/Pause/Stop」をアサインすると、正しく操作できないことがある。 いずれかの端子の出力フォーマットが1080iの場合、映像切り替えの効果がカクカクした動きになる。 MODEが「INPUT SELECT」のとき、VIDEO SWITCHERボタンの操作をマクロに正しく記録できない。 その他、軽微な不具合。 [Ver.1.06]2023/02 機能改善 Video Playerのインポート画面で、プレビュー再生ができる機能を追加しました。 Video Playerのインポート画面で、VR-120HD本体で録画したファイルを参照する機能を追加しました。 Transitionが「Split 1」、「Split 2」のとき、セットアップ画面のPGM SourceやPST Sourceに入力映像を直接指定できるよう変更しました。 Tally/GPO Assignに、「PGM Video Player」と「PST Video Player」を追加しました。 User Sw Assignに、「Macro Execute」と「Load Scene Memory」を追加しました。 AUXバスの映像ソースとして、Input Assignに連動した映像を指定できるよう変更しました。 PinP & KeyやDSKの映像ソースとして、Input Assignに連動した映像を指定できるよう変更しました。 オーディオ・フォロー機能に、PinP & KeyやDSKのON/OFFに音声を連動させる機能を追加しました。 [MENU]ボタン → Audio Follow → PinP&Key 1 Follow~PinP&Key 4 FollowまたはDSK 1 Follow~DSK 2 Followを「ON」にすると、各エフェクトのON/OFFと音声出力を連動させることができます。 VR-120HD本体で録画/録音したファイルを確認したり、消去したりできる機能を追加しました。 [MENU]ボタン → Stream/Record → Jump To Setup → 3ページ目のVideo RecまたはAudio Recの項目にある「Browse」から、ファイルの一覧表示やプレビュー再生、削除ができます。 マクロ機能のFunction「Input Assign」の設定値に「Stream/Record Status 1~2」、「Date&Time」、「N/A」を追加しました。 一部のメニュー項目に、専用設定画面に移動できる「Jump To Setup」を追加しました。 Panel Operationが「PGM/PST」のとき、エクスプレッション・ペダルでビデオ・フェーダーを操作できる機能を追加しました。 メニュー内の表記を一部変更しました。 メニュー内の項目の表示位置などを調整しました。 不具合修正 以下の不具合を修正しました。 Video Playerで動画を再生中に、動画が保存されたメディアを取り外すと、Video Playerが操作できなくなる。 キャプチャーイメージ機能でキャプチャーされた静止画が、USBメモリーやSDカードに保存できないことがある。 Tally/GPOの設定で、「PGM Input 1」以降の値を設定すると、正しく動作しない。 Bluetooth接続が切断されたときに、再接続できなくなることがある。 Video Playerが対応していない形式のうち、一部の形式の動画ファイルがインポートできてしまう。 [MENU]ボタン →「Video Output」→「USB Out」→「USB Output Format」を選ぶと、「Connection Reset」が選ばれてしまう。 その他、軽微な不具合。 ■アップデートに必要なもの VR-120HD本体 USBメモリー ※ USBメモリーを初めて使うときは、必ずVR-120HDでフォーマットしてください。 ■アップデート作業における注意点 このシステム・プログラムは、VR-120HD以外の製品には使えません。他の製品に使うと、データやシステムを破損する可能性があります。 アップデート中は、VR-120HDの電源を絶対に切らないでください。システム・プログラムやVR-120HD本体が破損する恐れがあります。 システム・プログラムの入手ができない、またはアップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口にご相談ください。 このシステム・プログラムに関するアップデートの操作手順などのお問い合わせにはお答えできません。あらかじめご了承ください。 ■ダウンロードと圧縮ファイルの解凍 画面下部にあるソフトウェア使用許諾契約を確認し、「同意する」にチェックを入れます。 「ダウンロード」ボタンをクリックして、システム・プログラム(vr120hd_sys_v212.zip)をダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを解凍します。 Windows: ファイルを右クリックして「すべて展開」を選び、「展開」をクリックします。 Mac: ファイルをダブルクリックして解凍します。 「vr120hd_sys_v212」フォルダーが表示されます。 VR-120HDでフォーマットしたUSBメモリーを、パソコンに接続します。 「vr120hd_sys_v212」フォルダーを開き、「VR-120HD.PRG」をUSBメモリーのドライブを開いてすぐの階層(USBメモリーのルートディレクトリ)にコピーします。 ※「VR-120HD.PRG」の名前は変更しないでください。 ■アップデート手順 VR-120HDのUSB HOST端子に、USBメモリーを接続します。 [DSK 1 PGM]ボタン、[DSK 2 PGM]ボタン、[PinP & KEY 2 PGM]ボタンを押しながら、電源を入れます。 ※ 3つのボタンのLEDが点灯するまで、ボタンは押したままにしてください。 ディスプレイに「SYSTEM UPDATE PRESS [ENTER] 」と表示されたら、[VALUE]つまみを押します。 アップデートが開始されます。 ※ アップデートには2分程度かかります。 ※ アップデート中は、VR-120HDの電源を絶対に切らないでください。 ディスプレイに「UPDATE COMPLETED PLEASE RESTART」と表示されたら、[POWER]ボタンを押して電源を切ります。 USB HOST端子からUSBメモリーを抜きます。 電源を入れて、最新バージョンにアップデートされていることを確認します。 ※ アップデート後の初回起動時に、ディスプレイのアップデート処理を行います。このとき、ディスプレイが暗くなることがありますが故障ではありません。起動するまで、20秒程度お待ちください。 ローランド・ソフトウェア使用許諾契約および取扱説明書使用条件 ダウンロードの前に必ず「許諾・使用条件」「安全上のご注意」 をそれぞれのダウンロード項目に合わせてご確認いただき、同意された方のみ「同意する」にチェックを入れて、その下のボタンをクリックしてください。 |ソフトウェア ダウンロード・・・「ローランド・ソフトウェア使用許諾契約書 」| |取扱説明書ダウンロード ・・・「取扱説明書使用条件」 | --------------------------------------------------------------------- ローランド・ソフトウェア使用許諾契約書 この契約は、お客様(個人・法人を問いません)とローランド株式会社(以下「ローランド」といいます)との間の契約です(以下「本契約」といいます)。ダウンロードを行う前に、下記の契約条項をよくお読みください。お客様が本契約にご同意いただけない場合は、ダウンロードを行わないでください。 ダウンロードを行った場合は、お客様が本契約に同意されたものといたします。 1. 使用許諾 ローランドはお客様に対し、本契約とともに入手されたローランド・ソフトウェア製品(以下「本ソフトウェア」といいます)をお客様が所有または管理するコンピュータ、楽器またはその他の機器(以下「デバイス」といいます」)においてのみ使用する権利(私的利用の目的で使用する非独占的かつ譲渡不能な使用権)を許諾します。 2. 著作権 本ソフトウェアの著作権は、ローランドが有するものであり、日本国著作権法および国際条約により保護されています。本契約で規定されていない権利は全てローランドに留保されています。本ソフトウェアの著作権等の知的財産権はお客様に移転いたしません。 3. 使用制限 (a)お客様は、本ソフトウェアおよび著作権表示の一部または全部を修正、改変、リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルする等により二次的著作物を製作することはできません。 (b)お客様は、本ソフトウェアを第三者に再使用許諾、販売、頒布、賃貸、貸出、リースまたは譲渡することはできません。 (c)本ソフトウェアをバックアップする目的を除き、お客様は、本ソフトウェアを、いかなる目的においても複製することはできません。お客様が本ソフトウェアの複製を試みた結果生じた損害について、ローランドは一切責任を負いません。 3.2 オープン・ソース・ソフトウェアその他の第三者ソフトウェア (a) 本ソフトウェアは、オープン・ソース・ソフトウェアその他の第三者のソフトウェア(以下「OSS等」という。)を利用することがあります。 (b) 前項の場合におけるOSS等については、OSS等のライセンス(以下「OSS等ライセンス」という。)が適用されるものとし、お客様は当該OSS等ライセンスを遵守するものとします。 (c) 本契約の条項とOSS等ライセンスに内容の相違がある場合は、OSS等ライセンスが優先し本契約の当該条項は適用されないものとします。 4. 限定保証 ローランド、ローランドの関係会社、それらの販売代理店および販売店(以下、「ローランド等」と言います)は本ソフトウェアに関して、エラー、バグ等の不具合がないこと、ならびに商品性および特定の目的に適合することについて、明示的または黙示的を問わず一切保証いたしません。 5. 責任制限 (a) ローランド等は、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる直接的、派生的、付随的または間接的損害(利益またはデータの喪失、その他の金銭的損害など)に関しても、通常もしくは特別の損害に拘わらず、当社の責に帰すべき事由による場合を除き、一切責任を負わないものとします。上記は、たとえ、ローランド等がそのような損害の可能性について事前に知らされていた場合でも適用されます。 (b) ローランド等はエラー、バグ等の本ソフトウェアの欠陥を修正する義務は一切負いません。 (c) ローランド等は、お客様が本ソフトウェアを利用するにあたり、お客様と第三者との間で紛争が生じたとしても、一切の責任を負わないものとします。万一トラブルが発生した場合は、ローランド等を含まない当事者同士で解決するものとします。 6. 契約解除 お客様が本契約に違反した場合、本契約は自動的に終了するものとし、ローランド等が被った損害の賠償をお客様に対し請求することができます。その場合、お客様はただちに、本ソフトウェアの使用を中止し、本ソフトウェアおよび本ソフトウェアの複製物をすべて破棄しなければなりません。 7. 準拠法 (a) 本契約の準拠法は日本法とします。ただし、法の適用に関する通則法は適用されません。 (b) 本契約の一部条項が法律によって無効となった場合でも、当該条項以外は有効に存続するものとします。 (c) 本契約に関連してローランド等とお客様との間で問題が生じた場合には、ローランドとお客様が誠意をもって協議し、協議しても解決しない場合は、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。 8. 本契約の変更 ローランドは、本契約をいつでも任意の理由で変更することができるものとします。変更後の本契約は、ローランドのインターネットページに表示した時点より効力を生じるものとし、お客様が本契約の変更の効力が生じた後に本ソフトウェアをご利用になる場合には、変更後の本契約の全ての記載内容に同意したものとみなされます。 --------------------------------------------------------------------- 取扱説明書使用条件 1.このページでダウンロードできる取扱説明書の著作権を含む知的財産権は、すべてローランド株式会社もしくはその関連会社が保有します。 ご利用は以下の範囲内に限られます。 ・取扱説明書の一部 または全部を無断で複製、改変、配布、掲示、表示、アップロードすることはできません。商用目的以外の私的使用に限って、閲覧、ダウンロード、印刷することができます。 ・このページは個人の公正な使用に便宜を図ることを目的としてご用意しています。このページを利用してダウンロードしたファイルの全部、または一部をコピーして販売するなどの営業行為は固く禁じます。また、ダウンロードしたファイルを印刷した印刷物を製品に付属して販売することも禁止します。 2.読み上げソフトウェア用のテキストなどは別途ご用意しておりません。ここでダウンロードできるファイルの範囲でご利用下さい。尚、スキャナーで画像として取り込んだものについてはダウンロード前にご確認いただけるよう明記いたしております。 3.現在ご用意できるすべての取扱説明書ファイルを掲載しております。掲載していない製品の追加要望などはお受けしておりません。また、ソフトウェア製品については今後とも公開する予定はありません。ご了承下さい。 4.取扱説明書の内容は、製品の仕様変更等で予告なく変更される場合があります。したがって、本サイトに掲載されている取扱説明書の内容および構成は、お客様がお持ちの製品の仕様とは異なる場合があります。 5.製品には、取扱説明書を補足するための操作早見表や正誤表などの印刷物が同梱されている場合がありますが、このページではそれらについては一部掲載していない場合があります。 6.このサービスは現時点では無償でご利用いただけますが、将来有料のサービスに変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。 7.本サービスの利用、または利用できなかったことにより万一損害(データの破損、業務の中断などによる損害を含む)が生じても、また、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされていた場合でも、当社は一切の責任を負いかねます。 --------------------------------------------------------------------- 安全上のご注意 安全上のご注意や使用上のご注意、およびこれらに類する警告文、注意文は、取扱説明書制作時の法律や業界基準に準じた内容になっており、最新の内容ではない場合があります。 したがって、各取扱説明書のご利用にあたっては、現在の製品の取扱説明書に記載されている最新の安全に関する注意を参照くださいますようお願いいたします。 --------------------------------------------------------------------- Copyright (C) 2022 Roland Corporation. 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