S-4000S / S-4000H システム・プログラム (Ver.2.500)
<お知らせ>
弊社製品と Windows XP を組み合わせてお使いになる場合のサポート終了について ( 2014.03.10 )
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変更内容
[ Ver.2.500 ]
- REAC モードが MASTER の時、SLAVE 機器や M-48 が接続されていなくても、リモコン( S-4000R、S-4000 RCS )でプリアンプを制御できるようになりました。
- S-4000H において、サンプリング・レイト 48 / 44.1 kHz に対応しました。これにより、V-Mixer と接続できるようになります。
※ S-4000H を M-400 等の V-Mixer と接続した場合、V-Mixer には 32out / 8in の S-4000S として表示されます。
[ Ver.2.200 ]
- S-4000M に対応しました。
S-4000M の REAC A に接続した S-4000H あるいは S-4000S の REMOTE 端子と PC を接続し、PC 上で起動した S-4000 RCS( Ver.2.100 以上)から、S-4000M を制御できるようになりました。
[ PC: S-4000 RCS ] --- [ ( REMOTE ) :: S-4000H / S-4000S :: ( REAC ) ] --- [ ( REAC A ) :: S-4000M ]
[ Ver.2.102 ]
以下の不具合を解決しました。
- S-4000R から +48 / PAD / LINK の On / Off ができなくなることがありました。
[ Ver.2.100 ]
- ライブ・パーソナル・ミキサー M-48 に対応しました。
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アップデートに必要なもの
S-4000S(または S-4000H )をアップデートするために、下記の機器が必要になります。
- S-4000S(または S-4000H )本体
- S-4000 RCS( Version 2.0 以降)
- シリアル・ポート( RS-232C ポート)が搭載されていて S-4000 RCS が動作するコンピューター( Windows PC )
- シリアル・ケーブル( S-4000R に付属のリモートケーブル、または RS-232C ケーブル「 D-sub 9ピン / オスーメス / スレート・タイプ」)
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ダウンロードと圧縮ファイルの解凍
s4000_v2500.zip を適当なフォルダにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは zip 形式のアーカイブのファイルになっていますので、ダウンロード後ダブルクリックして解凍してください。解凍が終了すると、S-4000.BIN というファイルが現われます。
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アップデートにおける注意点
- アップデート作業中に電源が切れるなどの事故が起こった場合は、本体が起動できなくなる場合があります。この場合、修理が必要となりますので、弊社サポート窓口までご相談ください。
- システム・プログラムの入手ができなかったり、アップデート作業環境のないお客様のために、ローランドでは有償アップデートのサービスをご用意しています。弊社サポート窓口からご相談ください。
- このシステム・プログラムに関するアップデートの操作手順などのお問合せにはお答えできません。あらかじめご容赦ください。ここに書かれている情報を元に、自己責任において作業をお願いします。
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アップデート方法
アップデート方法など詳しくは、添付書類の「 S-4000S / S-4000H のアップデート方法について」( S-4000S_update_j2.pdf )をご覧ください。