未来の人材育成のために 未来の人材育成のために 広島信用金庫 様 http://www.hiroshin.co.jp/ 広島市研修センター広島県広島市に本店を置き県内に76店舗を展開する広島信用金庫。平成27年5月に設立70周年を迎え、その象徴として研修センターを新築されました。人材育成を大切にされており、新人研修や定期的なセミナーなどで使用するほか、職員たちの自主学習の場としても活用されています。宿泊施設も完備しており、通常業務中にはできない、ゆったりとした職員同士のコミュニケーションが行われています。 納入会社:北辰映電株式会社 様 システム概要 研修センターのセミナールームのプロジェクターおよびディスプレイとBlu-rayやDVD、パソコンの映像(HDMI/VGA)、アナログビデオ入力の切り替えにXS-84HとXS-82Hを使用。演台に設置されたオリジナルのタッチパネルコントローラーとタブレット端末で制御しています。 導入のポイント とにかく切り替えが早いです このセンターは多くの職員につかってもらえるように、使い勝手を重視して計画しています。 とにかく切り替えが早いです。今まではプロジェクターの入力を切り替えたり、端子を差し替えたりしていました。そうすると切り替えのタイミングで話が中断してしまいセミナーがスムーズに行えませんでした。今回のシステムはパネルをタッチすればタイムラグなく瞬時に切り替わり、一元管理でき、使い勝手は向上しました。また、「音が良くなり声が聞きやすくなった」との声も多数上がってきています。声が聞こえやすいとセミナーに集中できると好評です。プロジェクターとディスプレイに表示する映像も別々にできるので1部屋で2つのグループ講義などもできるようになっています。逆に可動式の壁を外して二部屋を一部屋の大部屋として使う場合も2台のプロジェクター・2台のディスプレイに同じ映像ソースを流すことも可能です。使い勝手は他の部署からの評判も良く、かなり研修の数が増えています。 広島信用金庫 人事部 人材開発部長 堂面達夫様 どんな人でもわかりやすく使えるように 最初の要望は「どんな人でもわかりやすく使えるように」でした。端子の差し替えなどは端子の知識が必要ですし、プロジェクターなどの機器での切り替えはスムーズではありません。XS-84HはマルチフォーマットなのでHDMIとRGB信号が混在可能です。今回のシステムでは、例えば複数の講師の方が持ち込みのパソコンを持ってきても切り替えが容易になっています。切り替えのスピードは過去のシステムから比べても格段に早くなり、ストレスもなくなっています。 説明書をみなくても扱える オリジナルのタッチパネルはボタンを最低限にすることで、説明書を見なくても誰でも扱えるようになっています。使い勝手に関しては、誰にでも使えるように、納入業者様と何度も打ち合わせしました。 タブレット端末での制御も可能 持ち運び用のタブレット端末での制御も可能になっており、講師がしゃべっている途中に、スタッフが映像ソースを切り替えるという使い方もできます。講師、受講者のストレスをなくすことで、効率のよい職員教育が行われています。 主要製品 XS-84H XS-82H