大阪・梅田に誕生した、新コンセプトのクラブスペース

大阪・梅田に誕生した、新コンセプトのクラブスペース

CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA 様

http://clubpiccadilly.com/

大阪市北区

2011年まで映画館として営業されていた大阪・梅田ピカデリー。新たなエンターテインメントの発信基地として、2014年11月『 CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA (クラブピカデリー梅田大阪)』としてオープンしました。
本来ならばクラブとしては不向きな映画館を有効利用して、劇場型エンターテイメント空間として再始動=REBOOTさせるというコンセプトのもと、内装をゴージャス感溢れるクラブへリノベーションしています。

大阪・梅田に誕生した、新コンセプトのクラブスペース
大阪・梅田に誕生した、新コンセプトのクラブスペース

システム概要

CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAは新たなプロフェッショナル・ショービジネスを模索し、世界に通用するエンターテインメントをサポートできるように、最新の音響、映像機器で全体をシステム構築。DJブース背面の大型LEDパネルによる映像システムやプロジェクションマッピングなどの演出も可能にするプロジェクター、そして高音質なPA機器や最新の照明システムなど、先端のエンターテインメントを演出する機材が導入されました。それらシステムの中核として、ローランドのM-200i、V-800HD、V-40HDを採用しています。

導入のポイント

CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA プロデューサー 城間桂蔵 様

「ここは元は映画館だったスペースを改装し、映画館の構造として独特なスロープをそのまま利用したクラブとして開業いたしました。実はこうしたオペラハウス型のエンターテインメントをいつか手がけてみたいと思っていました。この空間を効果的に演出するため、音響や照明にもこだわり、映像も今はDJブースの背面に大型のディスプレイがあるのがスタンダードなので、ここにも大型LEDディスプレイ(7.2m×2m、6mmピッチ)を配置しました。また、側面にも4K映像を4分割したHD映像を横並びで上映できるプロジェクションシステムを導入しています。

CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA プロデューサー 城間桂蔵 様
CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA プロデューサー 城間桂蔵 様

こうした劇場型スペースの利用法としてはクラブ、ライブハウスの他に、海外にあって日本にないもう一つのスタイルとして、レビューショーなどを行うショーハウスがあります。我々はこの空間で次のビジネスチャンスとして、最新のショーハウスの展開を強く意識して、このスペースの設計に当たりました。とりわけ意識したのはラスベガスでシルク・ドゥ・ソレイユなどが行っている小型のショーハウスです。 このようなショーハウスは、日本ではほとんど見かけません。今後はCLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAを、ショーハウスビジネスの発信基地にして行きたいと考えています。そのためには最新の音響、映像、照明設備が不可欠だと思いました。またこうしたエンターテインメントの発信はいつも東京がメインになっていますが、ぜひ大阪から世界に向けて発信したいという思いもあります。」

こうしたプロデューサーの城間様のお考えに共感されたシステム設計会社である株式会社アキトの安達様は、世界レベルのエンターテインメント発信を目指した設計をされました。

株式会社アキト 代表取締役 安達哲仁 様
株式会社アキトの代表取締役 安達哲仁 様
株式会社アキトの代表取締役 安達哲仁 様

「世界視点から見ると、日本に絶対的に足りないのはこうしたシアターレストランやショーハウスで、このような施設はまだ日本にはありません。これからもまだ、最新の機材の導入を計画中で、それとともに最新のエンターテインメントの発信基地として、CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAを進化させ続けたいと思ってます。」

株式会社アキト 岡本芳孝 様

「こうしたクラブでの機材導入のポイントとして高機能や操作性に加えて不可欠なのは、なんといっても耐久性です。今回はオーディオミキサーとして、ライブミキシングコンソールM-200iを導入しました。デジタルミキサーの中でも高機能で操作性も非常に良く、耐久性にも優れているので好評です。ここでは音響と照明を一人で操作することが多いので、他の機器も並べて配置するため、M-200iのコンパクトな筐体がフィットしました。

株式会社アキト 岡本芳孝 様

ローランドのV-Mixerは、デジタルミキサーに不慣れな方でも操作しやすく、安心して導入出来るミキサーです。特に様々な方が入れ替わりで操作するような、クラブやイベントホールでも、すぐにデフォルト状態に戻せるのでとても安心です。

株式会社アキト 岡本芳孝 様

映像については、今回マルチフォーマットビデオスイッチャーV-800HDで背面、側面の映像をコントロールしています。また天井部に仕込んである4台のHDカメラの映像をコントロールするための、HDMI マルチフォーマットビデオスイッチャーV-40HDも導入しています。これらのライブカメラ映像とPCのグラフィックをV-800HDで切り替えて、背面のLEDパネルと側面の8台プロジェクターに出力できるように設計しています。難しかったのは出演者によって様々な映像素材が持ち込まれますので、それをどうやって使いやすく操作、演出できるかという点です。また映像の出力構成も背面と側面など非常に複雑でしたので、そこもいか簡便にできるか、その最良のシステムを組むのに苦労しました。映像機器の場合でもやはり耐久性が重要視されますが、ローランドのビデオ・スイッチャーはその期待に応えてくれました。」

株式会社アキト 岡本芳孝 様
CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA   チーフエンジニア 銅谷圭介 様

「音響と照明を一人で操作しますが、M-200iは非常にコンパクトで操作もしやすく、機能がギュッと詰まっている感じがします。またiPadで遠隔操作も出来ますし、クラブの音響演出にはとても便利ですね。」

映像、音響、照明の最新設備が整った CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAでは、毎日様々なカタチによる、新たなエンターテインメントが生み出されています。

株式会社アキトの岡本芳孝 様 と チーフエンジニア 銅谷圭介 様
株式会社アキトの岡本芳孝 様 と チーフエンジニア 銅谷圭介 様

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