Chasing Goosebumps プロジェクト DJジャジー・ジェフの『Chasing Goosebumps』プロジェクトで VR-4HD が大活躍 DJ JAZZY JEFF 様 DJやHip-Hopカルチャーの発展に大きく寄与したDJジャジー・ジェフ。ウィル・スミスとタッグを組んだ音楽デュオ「DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス」(グラミー賞の第1回最優秀ラップ部門賞を受賞)の先駆的な活動から、ネオソウル・アーティストのためにさまざまなジャンルを融合させて作り上げた最近の楽曲など、そのディスコ・グラフィーは魅力に満ちた素晴らしい功績を示すものです。近年彼が手がけたプロジェクトの 1 つに、歌手や作曲家などのミュージシャンやプロデューサーらを集めたドリーム・チームで 1 枚のアルバムを制作しようというものがありました。このプロジェクトの成果は、グレン・ルイスをボーカルに据え「PLAYlist」と名付けられたユニットによるアルバム『Chasing Goosebumps』として今年初めにリリースされ、評論家らによる大絶賛を浴びています。作曲からアルバム完成までの作業を非常に短い期間でこなした当プロジェクトの全過程を記録する映像が Facebook ライブ上で配信されましたが、複数のカメラを使った環境で行われた配信の場で、VR-4HD が大きな活躍を見せています。 このプロジェクトのクリエイティブ・ディレクターである Cristopher Schafer は、こう述べています。「ジェフには、クリエイティブな集団を一つの部屋に集めてしまえばいいというコンセプトがありました。アーティストやミュージシャン、作曲家にプロデューサー、そしてカメラスタッフ。彼はたった1週間で作曲から録音までを終わらせてアルバムを配信したいと考えていたのです。そこで私たちが使用した主な機材の 1 つが VR-4HD ですが、これは配信のさまざまな要素を一つにまとめるための核となるデバイスでした。」 Goosebumpsとバックミュージシャンとアーティスト DJ ジャジー・ジェフはこう語っています。「アルバム制作のプロセスを理解しない人は皆、どんな方法で作っているのか、普通の人なら一生かかるかもしれないような音楽作品をどうやってこんなに早く仕上げているのか?と興味津々に聞いてくるんだ。だからその現場にみんなを連れてくれば本当にクールなことになるんじゃないかと思ったんだよ。そうすれば、出来上がった音楽を聴くだけでなく録音の過程まで覗くことができるからね。このプロジェクトのアイデアは、”鳥肌が立つような経験を追求する”ということなんだけど、最近では鳥肌が立つような音楽を作る人がいなくなっちゃったから、鳥肌が立とうが、どう感じようが、とにかく脳天を貫くような良い音を届けるということだけが僕たちの意図したことだったんだ。」 また、このプロジェクトにビデオスイッチング・オペレーターとして参加した Tremayne Johnson は、こう述べています。「カメラ 1 台の配信は何度かやったことがあるけど、マルチカメラの配信は経験がなかった。携帯電話みたいな小さな機械でのライブ配信はよく知られているけど、ジェフがやりたかったのはあらゆる角度からの映像を配信することだったからね。VR-4HD は、このライブ配信にあたって僕が心配していたことを本当にたくさん解決してくれたよ。デバイスのコンソールにはあらゆるものが適切に配置されていたし、とても使いやすい仕様になっていた。それに全く予想もしていない場所で急に何かアクションが始まっているということが何度かあって、僕はそこに飛んで行ってカメラを調整しなければならなかったんだけど、オート・キーを叩くだけで思い通りに動かすことができたんだ。インターバルを設定しておけばまるでそこにいて操作しているかのような映像が撮れるし、何かあればそこに飛んで行って必要な部分を調整して、さっとマニュアルモードに戻すだけでいい。ただそれだけで他には何も分かっていなくても操作できたよ。少人数のチームでパフォーマンスを上げるためには、これは救世主と言えるデバイスだよ。」 VR-4HD を使用して、Goosebumps を追跡するためのセッションのライブ・ストリームを作成 このプロジェクトでは年代物のシンセサイザーと最新のシンセサイザーが一緒に使われたほか、ドラムなどの生演奏の楽器や伝統的なスタイルのサンプラーなど幅広いツールが使用されました。さらに、より現代的な制作テクニックを駆使してソウル、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、ポップ、サンバなどをミックスした感染性のある楽曲が作られ、ファンは即座に反応を示しました。ジェフは、「この配信について話し始めた時のことを覚えているよ。Crisに、配信を見ている人が 10 人の時もあれば 1,000 人の時もあるかもしれないねって言ったんだ。それから 35 分か 40 分くらい配信して、僕がちょっと退席している間に Cris が「yo」と言ったら視聴者の数が 39 万人にも増えていたんだ。「yo」くらいのちょっとしたことだったと思うけど、いったいその間に何があったというんだろう?」 使用製品 VR-4HD お問い合わせ システムに関するお問い合わせは、こちらから。 お問い合わせ