BRANDLIVE ストリーミング・ワークフロー

オンライン・ビデオ・プラットフォーム BRANDLIVE の VR-4HD を使用したストリーミング・ワークフロー

BRANDLIVE

昨今、eコマースやHOW TOコンテンツの配信や、社内の教育まで、動画のビジネス活用が拡大しています。 USでも、クライアントのライブストリーミングを動画配信のPlatformを提供するBrandlive社が注目されていて、 彼らもDanner社はじめ、クライアントの動画作成を作成しています。 そんなBrandlive社がどのようにVR-4HDを活用しているか紹介します。

生配信のインタラクティブ動画サービス Brandlive は、ブランドや小売店がトレーニング、マーケティング、eコマースといった目的で使用する際に視聴者の積極的な参加を促す手助けとなるプラットフォームで、生配信の動画イベントや録画済動画を使用したトレーニング・イベントを行う際に便利なソフトとして注目されています。
その Brandlive のデジタル制作に欠かすことのできない機材として、VR-4HD が導入されました 。

Brandlive プロダクション・ディレクター Ethan Burke 氏:生放送の番組を制作するのに VR-4HD を使っていますが、この製品はとても素晴らしいです。特に気に入っているのは、あらゆるカメラからの映像ソースを HDMI で取り込んでマルチビューワーでモニターできるところと、生放送中でも映像ソースを切り替えて USB3.0 でノートパソコンに送ればそのままエンコードして放送してしまえるところです。ローランドの音声ミキサーにはあらゆる機能がオールインワンで搭載されているので、私たちの作業がまるごと楽になります。Brandlive の顧客は生放送を意識させないプロフェッショナルな番組制作を期待していますが、VR-4HD はまさにそれを可能にしてくれるツールです。

Brandlive は先日、あるインタラクティブ型の製品トレーニング番組を生配信しました。Cabela's の各店舗に新製品のプラットフォーム・シューズを出荷したばかりのダナー社のために制作された番組ですが、ここでも VR-4HD が活躍しています。そのワークフローは極めて簡単で、音声ソースやカメラ映像を VR-4HD に取り込んでミックスし USB3.0 ポートを通して AV 信号をコンピュータに送れば、エンコードして Brandlive のプラットフォームで配信できるのです。

PortlandのBrandliveスタジオは、VR-4HD を使用してダナーシューズの新製品トレーニング・イベント

ラクロス・フットウェア社 ナショナル・アカウント・マネージャーのライアン・ケイド氏
他社との差別化が重要なポイントとなる私たちの業界にとってBrandliveのオンライン動画プラットフォームは驚異的なツールです。生配信動画を使ってたくさんの人と対話しながらメッセージを届けることができるのですから。

Brandlive 社 CEO & Co-Founder Fritz Brumder氏
結局のところ、動画を見ている人たちがどれだけ素晴らしい経験をできたのかということが全てです。だから私たちは生配信動画とそれに対する視聴者からのリアルタイムの反応やチャットを利用することで、製品販売やeコマースを有効に機能させようとしているのです。クライアントと一緒になって配信を作り上げる時はいつも、素晴らしい時間を演出できるように考えています。クライアントも私たちに同じことを期待しているので、そこで信頼される存在になるということは本当に重要です。

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