REACによるデジタル・オーディオ伝送
「ブーン、ジー、ビー、プチプチ・・・」など、さまざまなノイズによる音の劣化が宿命だったアナログ伝送とは違い、電磁波によるケーブル・ノイズやクロストークの影響もデジタル伝送により一挙に解決します。
しかもREACでは、24ビット/96kHz非圧縮という圧倒的な高音質で最大40chを送受信。
デジタル伝送で懸念される信号の遅れ(レイテンシー)も低レイテンシーです。
入力チャンネル・インジケーター
入力チャンネル毎にシグナル、クリップ、ファンタム電源のON/OFFを表示。
ステージ上で入力信号の状況を即座に確認可能。
インプット端子
AD変換24ビット/96kHz。全入力に高音質ヘッド・アンプと、コンデンサー・マイクに対応するファンタム電源を搭載。
REAC端子
メインとバックアップの二重伝送により、万一の断線などにも安心。
モード・スイッチ
■MASTER
SLAVE または SPLIT に設定された機器への音声出力、
SLAVE に設定された機器からの音声入力が可能。
■SLAVE
MASTER に設定された機器への音声出力、
MASTER に設定された機器からの音声入力が可能。
■SPLIT
MASTER に設定された機器からの音声出力が可能。
REMOTE端子(RS-232C)
専用リモート・コントローラー(S-4000R)による制御やリモート・コントロール・ソフト(S-4000RCS)によるパソコンからのリモート・コントロール/モニタリングが可能。
MUTE ALL OUTPUTSボタン
ケーブル接続を変更する時に便利な全出力を一時的にミュートするMUTE ALL OUTPUTSボタンを装備。
電源の安全設計
電源スイッチにはプロテクター、ACインレットにはロック付き。しかもAC電源トラブルに備えて、予備DC電源端子も装備。